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交友・親交

玄冶店・濱田屋

昨日は古い友人と人形町、浜町辺りを楽しみました。

 

私たちは35年前の青年会議所の東京で行われる会合の幹事役を頂いている関係で、場所の確認に出かけてきました。年齢が若い方でも70歳、一番上の方では76歳になりますので

出来るだけ一か所で終わるようにしようと考えていました。私はこの周辺を知らないことから全てもう一組の幹事ご夫妻にいろいろお願いをいたしました。

 

なんでも宿泊は各部屋からグリーンが見えるつくりになっているホテルを見学し、部屋を見せてもらいました。新しいコンセプトのホテルです。どの部屋からも外の景色と共に、ベランダの植えられた植物が風に揺れています。それでも価格はビジネスホテル並みでした。

更に一階のカフェでは曜日によりピアニストが来られ演奏を楽しむことが出来ます。ホテルの価格はビジネスホテル並み、サービスは様々付いて価値としてはかなり高いホテルと感じました。

 

また、昼食を1kmほど離れたお店で取りましたが、品質の高い料理が出され、少々感激しました。料理はすっかり秋の食材を多用しており、大いに楽しませてくれました。さすがに友人ご夫妻は様々知る人です。

屋号も玄冶店・濱田屋とあり、大昔聞いた歌謡曲の中に「粋な黒塀、見越しの松に粋の姿の洗い髪、死んだはずだよ お富さん、、、、、、玄冶店♪♪」何とも江戸情緒豊かな歌詞ですが、子供の頃、小学生がこの歌を口ずさんでいました。まさか目の前に“玄冶店”が現れるとは思っていませんでした。玄冶店とは検索すると、幕府お抱えの医師、岡野玄冶の屋敷跡を指すようです。

浜町、人形町は何とも江戸の香りを今に残すお店が数多くあり、1日いても飽きない町でした。友人に感謝です。

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