花芽
昨日は教会に出かける道すがら、都内の二か所の桜の名所を通りました。
もう間違いなく花をつける準備の最終段階の様です。勿論蕾のかけらも見ることが出来ませんが、枝先が膨らみ確実に春の準備です。
九段の桜は靖国通りの市ヶ谷駅から九段の近くまで、また国立も通りましたが、ここは国立駅から凡そ1km先の谷保駅の近くまで続いています。この並木は南北となりますが、谷保駅近くの交差する東西の道もおよそ1kmに亘って桜の並木が続きここはトンネル状態に咲く場所があります。
国立の桜も40日ほどで桜が満開になりますが、各枝はその準備に入っているようです。
それらを見ながら家に戻りましたが、家にあるトチノキ、ジューンベリー、ライラック、ニシキギ、ヒメシャラ、などの木々も枝の先端を大きく膨らませていました。このところ冬を長く感じる年齢になり、つい厚着をしてしまいますが、この寒さの間にも植物は何も身に付けず春の準備をしていました。
あと一カ月もすれば日本中どこも景色が一変します。楽しみですね。