母の日
私は今回周辺の生花店を見て回りました。都内は土曜日の新宿周辺に出かけていました。
お昼の時間帯は新宿南口駅前の広い歩道上で東京紀尾井町ロータリークラブの献血の運動があり、失礼ではありましたが45分間だけ伺い、僅かお手伝いらしきことをいたしました。会長はじめ皆さんの熱心さを見ると恥ずかしくなってしまします。
新宿では京王さんを中心に見ましたが、どちらも飾りつけも素晴らしく、遠目でもわかる方に全体赤、ピンクで店作りがされていました。素晴らしいと思います。しかし外は二度ほど土砂降りがあり店頭販売はご苦労されたと思います。
更に昨日は国立と東大和を回りましたが、東大和の店舗はわずか母の日商品が並べられていましたが、奥の方では注文のブーケやアレンジの制作に忙しく取り組んでいました。注文品がたくさんあるようです。
また、武蔵大和駅前の店舗は恐らく1,000円の束を50束ほど置いていましたが、お父さんと買い物に来ている家族が何組か出ていました。お母さんへの子供さんからのギフトでしょう。
国立の名店ヨシガキさんは以前母の日には500ほどのギフトを販売していましたが、今回は店頭にはミディーの胡蝶蘭が10鉢ほど並べられ、制作は奥の方で忙しくされていました。こちらは鉢物にシフトした様です。
繁華街の店舗は飾りつけも見事でした。更に近くに補充用の花束も置かれ準備が整っていました。郊外のお店はどこも事前の注文を頂いているようで制作中のもの出来上がったものは店頭内に数多く並べられていました。
今回大手生花店のペーパースリーブをご注文いただきお納めいたしましたが、二種類ともにブーケとして販売されていました。紙は全体として好印象として受け入れられたようです。また母の日は多くの業種が母の日を別の角度で狙っていることも事実です。花業界も異業種とのコラボも本格的に考える必要があるようです。