良き仲間
昨日は豊橋へ出かけました。
豊橋は一昨日大雨があり、多くの畑やビニールハウスではその痕跡が残っていました。
大きな被害はないものの、ハウス内は土が流れ込んでいたようです。
この地域はその昔畜産が盛んでした。おそらくお尋ねした方も昔は畜産関係のお仕事をしていたと思います。今は園芸関係のお仕事が全ての様ですが、仕事の敷地は3ケ所で3,000坪は下らないと思います。
色々話すようになったきっかけは、青年会議所のシニアの会合があり、偶然四国松山でお会いしたことからでした。私共も50年前は包装材料の中でも畜産関係に袋を商っていたことからその会に入ったのですが、そのメンバーとして参加されていました。またお会いする機会は10年前まではほぼオランダでした。同じホテルになったことも多くありました。オランダの展示会は日本の多くの花き園芸の企業を呼び寄せます。オランダでお会いする関係者も多くありました。小型バスを自ら運転し得意先の生産者の皆さんをオランダ国内の生産者に案内していました。
その後、私共はスリーブの工場を能登へ移し、生産量を大きく増やしました。機械ののべ販売台数も1,200台になっているでしょう。更に単体機(結束機、カッターなど)は5,000台を超えています。
彼の場合はその間、多くの苗の輸入を手掛け現在11ヵ国(コスタリアなどの中南米、フィリピン、中国などのアジア)、10年ほど前フィリピンの山奥の生産者を訪ねた時、黒板に大きく彼の会社名が書かれていました。私共と異なり、船での取引でした。苗を生産者に販売し、大きく育ったものを買い戻しホームセンターへ販売しています。
それにしても厳しいビスネスの中で知り合ってから45年間、よく成長されました。素晴らしいいことだと思います。
これからも互いに切磋琢磨して会社の成長を期したいと思います。