母の日
昨日MPSジャパンの本田様から母の日のニュースが送られてきました。
花を花とみれば簡単に競合は現れないでしょうが、花は単に花そのものではなく、人に幸せになって頂いたり、生活に潤いを与えるなど、様々な優位特性を持っています。おそらくどちらの生花店も更にその狙いを各自それぞれお持ちになっていることでしょう。しかしそれらの優位特性は花に限られていることはではありませんでした。
私たちは母の日にカーネーションがあって幸せでした。一年の5%ほどを販売する店舗もありました。かなり多忙な一日であったに違いありません。繁華街ある生花店舗は母に日に最大のピークを持っていくことに精力を注いできたことになります。
しかし、生花業界の母に日の狙いは決して花業界だけでなく製菓業界、青果業界、衣料業界など、多くのギフトを生業とする他業界の人たちも心は同じでした。確かにお送りするお母様方に喜んで頂けることであれば、花だけではないはずです。このことはかなり昔から言われていました。それ故、お菓子屋、コスメなどとコラボの企画を実行している生花店も多く見られました。
今後はコラボも重要かもしれませんが、花が一番お母様に喜んで頂ける企画が重要になってきました。いよいよ知恵の段階になってきました。私たちパッケージを生業とするものは益々重要に時期に入ってきました。