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地元・地域

お祭り

現在、夏祭り、来月からは秋祭りと続きます。

 

テレビやラジオでは全国各地のお祭りが盛んに取り上げられています。夏祭り真っただ中です。来月になれば今度は秋祭りになります。大きなお祭りも小さなお祭りもその地域の皆さんが真剣に取り組んでいます。

先週は徳島の阿波踊りのデモンストレーションがテレビに出ていました。皆さん一糸乱れぬ素晴らしい踊りを見せていました。更にこの後、高知ではよさこいが始まります。東北では秋田竿灯、青森ねぶたなどは先日終了しています。

規模の大きい所では県、市、またそれぞれの地域の各種団体の協賛協力があり、盛り上がりを見せることになります。最近では海外の人たちもお祭りに参加しています。日本のお祭りを一括りにすることは出来ませんが、大変な伝統文化だと思います。

お祭りの踊りなどを見ていると、どうやらその振付には相当気を使ってきたきらいがあります。ある時富山の「風のお盆」を見に行きましたが男女の踊りがとても洒落ていました。あとから伺うと、江戸時代にこの地域の木材などで財を成した方が江戸から歌舞伎役者を招き、踊りの振り付けをお願いしたそうです。それが今でも続いています。

いきなり東大和のお話ですが、清水神社、狭山神社での踊りの振り付けは当時有名な振付師を杉並の高円寺から招き、踊りを作ったそうです。勿論土地の人たちの作ったものもあるでしょうが、少し上等なものにしようと考え、遠くから専門の振付師に来てもらったようです。

お祭りの良さは誰でも参加が出来る事なのでしょう。踊る方も見る方も本当に楽しい気持ちになります。一度高知市のよさこい祭りに出たことがありました。私の場合は準備不足と体力不足でただついていくだけで一杯一杯でしたが、思い出としてはとても良い思い出になっています。

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