ビクトリーブーケ – 花は心のビジネス 花材.花包装.スリーブ.インパック会長 守重知量の日記 –
オリンピックが終わり、ビクトリーブーケを製作されてきた方は一安心されたことでしょう。昔、長野オリンピックの時、地域の生花店さんを束ねられ、同じ様にビクトリーブーケを作られた長野市の山崎さんの頑張りは今でも語り草です。素晴らしい活躍でした。
今回でオリンピックが終了したわけではなく、25日から始まるパラリンピックのビクトリーブーケも制作されるわけですからこれからも忙しいことになるでしょう。ボランティアで参加される皆さんには頭が下がります。素晴らしい活動です。
1位から3位までのメダリストの皆さんは、メダルと共にビクトリーブーケを持ち皆さん誇らしげでありました。当初はリオ・オリンピックに続きビクトリーブーケはないと聞いておりましたが、関係者のご努力で再開され、かわいいブーケが出来上がりました。今でもロンドン・オリンピックの時のブーケが目に焼き付いています。やはりメダリストにはブーケが似合います。
オリンピックは夏の花ヒマワリが中心となっていましたが、パラリンピックでは花材が変わるようです。いずれにせよ、うれしい限りです。表彰式でメダリストが掲げるビクトリーブーケを早く見たいものです。