今朝は「朝雨 上がる」のことわざ通り、ほんの10分ほどで雨が上がりました。先週から庭が乾燥し始め、水やりを復活させていましたが、今朝はその必要がありませんでした。それもほんの僅かの間に雨が降り会社へ出かけるときはすっかり上がり、雲が多いものの西の空は青空になっていました。なんでも今日は24度になるそうです。気の早い人は半そでになっているかもしれません。

この数日庭の草花はすっかり元気づき一斉に芽を吹き始めました。最も多いのはチューリップです。まだ、ほんの数センチほどにしか伸びていませんが来月が楽しみです。

そのチューリップの間を縫うように、ミニアイリス、ヒヤシンス、水仙などが成長を始めました。これから先、それらの花が競争で花をつけてくれます。

その中でひときわ目立つ植物があります。毎年4月20日付近になると欠かさず大きな花をつけてくれる、わずか三株のボタンがあります。今朝はこれから花や葉になる芽が一斉に吹き始めました。今の段階では花かは分かりません。もう少しすると花芽が大きくなる関係で一目見れば分かってきます。

このボタンは毎年咲いてくれますが、私は丁度その頃、中国の広東フェアがあり、１週間ほど家を意開けているうちに花びらが落ちでしまい、残念な思いをしていましたが、コロナ禍があり中国へは出かけられず、お陰で花を見ることが出来るようにうなりました。

今日のような雨が毎朝降ってくれるといいと思います。