わたせせいぞうギャラリー
わたせせいぞうギャラリーは紀尾井町ロータリーで活躍を続けている黒田さんの会社です。
わたせ先生は一度ロータリークラブの例会でお話を伺いました。素晴らしい方です。
今回縁あって黒田さんのギャラリーへ伺いました。壁には沢山の作品が並べられています。
そこには青い空、白い雲、青春を謳歌する男女、多くの花々が描かれ、私も若いころを一気に思い返すことが出来ました。
先生の作品を一枚購入し、早速飾りました。今までの絵は油絵で印象としては少し重い作品でした。同じ場所に今度はわたせ先生の作品を飾りましたが、何か部屋全体が明るくなったかの様です。おそらく題材は「羽衣」からとったのでしょう。三保の松原を歩く二人が描かれ女性のスカーフが風で天に舞っているかのようです。すぐそこに見える富士山、更に雲が
空に浮かんでいます。天の羽衣が天に帰るかのような印象です。
丁度今、謡で「羽衣」稽古している時でもあり、わたせ先生の羽衣に励まされています。