豪田トモ監督
昨日の東京紀尾井町ロータリークラブの卓話の講師は映画監督の豪田トモさんでした。名刺交換したところ本名は私と同じトモカズのとのことでした。急に親しみを感じました。
豪田監督は人間の本質を映画に収めているようです。特に今日話で感じたのは「こどもかいぎ」の話です。映画も6歳の子供たちの会議を紹介いただきました。その中では「こどもかいぎ」の大事な点を取り上げています。
- 参加した全員が確り話を「聴く」こと
- 出来る限り参加者全員に「発言する」機会を作ること
- 話さない子供の存在も「尊重」されること
子供会議の主な二つの影響・効果は次の通りとなります。
- 何を話しても叱らない
- 何を言っても聞いてもらえる
子供たちにとって心理的に安全な場を確保できる。結果、「心理的に落ちつく」「過ごしやすい環境になる」「居場所になれる」「自己肯定感が育まれる」「幸福感が増す」となどと伺いました。
早速、立野みどり福祉会の各保育園で相談し、やってみるつもりです。素晴らしい時間でした。