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ルワンダも花の国?

ルワンダの大使以下書記官の皆さんがやってくることになりました。

 

7月にエチオピアの大使がお越しになった後、アフリカのウエブニュースでご一行が入間市の花工場へ来たとの話が流れましたが、ことによるとこのニュースを見て今回のご来訪につながったのかもしれません。

 

花の担当者はルワンダと聞いただけでバラのサイズは小さいですよ!と言っていました。どうやらバラは標高の高いところが大きく咲くようです。その意味ではエチオピアは2,200mから2,300m、ケニアは2,000m、タンザニアは1,600m、確かにこう見るとバラの花のサイズは標高に比例しているようです。タンザニアは小さいバラが得意と聞いています。ルワンダも平均1,600mほどですから、確かに小さなバラが得意なのかもしれません。最近日本の会社が絡み、ヒマワリやリンドウなどが栽培されていると聞いています。

 

東アフリカ諸国はそれぞれの特産品はあると思いますが。ルワンダは東アフリカ諸国共通の花き栽培が盛んです。東アフリカはエリトリア、ジブチ、エチオピア、ケニア、タンザニア、ウガンダ、ルワンダですが、エリトリア、ジブチ以外はほぼ花き生産が盛んになっています。

東アフリカ共通の赤道直下、1,600~2,300mで水の豊かさ、更に年間通して気温20度前後が花き栽培の条件になっています。東アフリカの花はそのほとんどがヨーロッパに行きますが、近年中東、日本などが伸び始めています。

 

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