夕方の豪雨
恐らく5年ぶりに東大和の豪雨のニュースが出ていました。5年ほど前は3年続けて豪雨があり、市内のあちこちにその被害が出ました。最たるものは西武多摩湖線の土砂崩れによる倒木でした。この後1ケ月間西武多摩湖線は止まり、バスの代替で利用者を運び急場を凌ぎました。家から数分の所でしたので私も見に行きましたが、普段行き来する電車が途中で止まっている姿は少々異様でした。
今回の被害はそれほどでもありませんが、1時間当たり56㎜で数年前とほぼ同じ雨量でした。今朝、家の前は土が坂の上の方から流れ出て、私の家と隣の家の駐車場家の前をかなりの量の土が覆っていました。それに合わせ、落ち葉も山のようになった所が何カ所もありました。今朝の私の仕事は出かける前に周辺の落ち葉を片付けることになりました。雨量56㎜のすごさが身に沁みました。
全国的には雨量100㎜のニュースが連日出てきますがどんな雨なのでしょう。56㎜も半端ではありませんが、大きな被害の出た現場をテレビで見るとき100mmの恐ろしさを感じます。
東大和は現在近くにある公園の地下に大きな水がめを作っています。これで市内の中心部に水がたまるのを防ぐことになります。市の努力も徐々に進んでいます。