初市
1月5日に今年の初市へ役員の皆さんと大田花き市場に出かけて参りました。
既に6時には仲卸通りは来場者の皆さんが花を購入していました。中にはタクシーで乗り付ける人も見られました。セリは昨年より少々少なく感じました。それでもお正月らしく大田花き、FAJの役員をはじめ多くの皆さんがセリ場中央の通路上でお正月の挨拶をなされ、三本締めを行い今年のスタートを祝っておられました。
大田花きの初めのセリは恒例の宝船(大黒丸と恵比寿丸)が見事に競り落とされました。お正月らしさが少なくなる中で、花いっぱいの宝船のセリはいかにも初市にふさわしいものでした。
今年は阿比留先生やJFMAの松島氏、MPSの本田様のお顔を拝見することが出来ました。ここ数年は同じメンバーです。今年のインパックは9時から年初の朝礼が予定されている事からご挨拶の後、すぐに会社に戻りました。
今年は磯村様(大田花き社長)福永様(FAJ社長・市場協会会長)のお二人に早々からご挨拶させて頂き、大田花き花の生活研究所の桐生社長、内藤取締役、さきほどの阿比留先生、松島MPS社長(JFMA事務局長)、本田様とお会いできたことは今年の先々の明るさを感じました。
また、大田花きの磯村様のお話は「この時代の中にあって花き業界は一致団結し、この難局を乗り切っていきましょう」と話されていました。全く同感です。
私はこの日の朝から必ず「海苔を切り」朝食のおかずとすることにしました。海苔を食べて「乗り切る」ことに決めました。