能登半島地震に対する義捐金
昨日会社の社員用の入り口に能登地震の義援金の箱が置かれました。
きっと総務部で置いたのでしょう。初めは自分の工場が被害を受けているのにそこまでしなくても思いましたが、能登市で、珠洲市で更に南は内灘、かほく、金沢まで被害にあわれた人の数は大変なことになっています。石川全県では21,000人以上の方々が避難しています。珠洲市の市長の話では珠洲市の住宅は全壊、半壊、一部を含めると90%の住宅が被害を受けていると話されています。能登市も同じような状態です。
確かに現在、能登、珠洲市を中心により早い復旧が求められていますが、水、電気などの確保が出来ていないのが実情です。私の友人の会社の得意先様が既に廃業を決めた会社が2、3社出ているようです。
このように考えると総務の人たちが義援金を募ることも理解できます。より速い復興を望みます。