紙スリーブ
現在26店舗はユニクロフラワーの店舗数です。有楽町近くのユニクロTOKYOを中心に現在26店舗の様です。生花店では青山フラワーマーケットさんの100店舗越えをはじめ、カレントさんの40店舗越え等多店化を図る生花店はさほど多くはありません。その中で僅かの間で26店舗まで伸ばされたのはさすがだと思います。
スーパーマーケットの店舗数は1.7万店ほどあると思われます。更にホームセンターは5,800店舗です。合計2万3千店舗となりますが、その90%の店舗が花売り場を置いていると思われます。
以上のように生花専門店、生花チェーン店、量販店花売り場は数多くありますが、現在のところ環境問題を正面からとらえ、スリーブの材料に紙を取り入れている企業はそう多くありません。量販店ではイオン、チェーンストアではユニクロフラワー、日比谷花壇くらいだと思います。
確かに価格面ではOPP(プラスティック材料)と比較し高くなっていますが、それぞれのリーディングカンパニーはその責任の大きさからより積極的に紙を取り入れています。これからはスリーブもそうですが、持ち帰り商品としてのサービススリーブにも紙が使用される時代が来ると思われます。