日比谷花壇さんが大きく舵を切っています
日比谷花壇さんといえば高級花を取り扱い、100を超えるホテルの花需要を一手に引き受ける花き業界の中でも最も有名な会社です。おそらく花きに関わる仕事でやっていないものはない総合企業です。
生花店の最も重要なことは、冠婚葬祭と教室への納品と言われ、その中でも並外れた大きなビジネスを展開されています。更にネットワークビジネス、オンラインビジネスなど幅広く行っています。
その日比谷花壇さんが先月のフローラルイノベーションに出展されていました。インパックはこの展示会(当時は施設園芸展)がまだ晴海で行われていた35年前から今日まで連続出展しています。かなり珍しい存在です。
日比谷花壇さんが出展されたブースは紛れもなくホームユースを意識した展示になっていました。高級分野も今後成長することになりましょうが、ホームユースの分野でも大きく成長させることになるでしょう。サブスクのビジネスも順調の様です。特に今回は、自動販売機も出品され、新たな分野に出ることを宣言されているようでした。
これらの動きは花き業界を活性化させ、消費者の方にとっても花の購入がより広がることを意味しているようです。